杉並木オーナー制度について
並木杉の樹勢回復のための保護事業を行っていくためには、多額の費用が必要です。
そこで栃木県では、平成8年秋から多くの方々と力を合わせて杉並木を守る「日光杉並木オーナー制度」をスタートさせました。 杉並木オーナー制度とは?
杉並木保護に賛同された皆様に並木杉1本につき1千万円でオーナーになっていただき、その代金を栃木県が日光杉並木街道保護基金で運用し、
その運用益で杉並木の樹勢回復事業を実施するという制度です。
オーナー杉については、日光杉並木保護財団と東照宮が、日常の管理をいたします。 並木杉は文化財であるため、枯れた場合などを除き杉の伐採はできませんが、解約したい場合は栃木県がいつでも同額で買い戻しいたします。 また、オーナー制度とは別に、日光杉並木街道保護基金に対する寄附金も受け付けています。 緑あふれる街づくりのために…
栃木銀行は日光杉並木オーナー制度に賛同しています。
栃木銀行では、私たちの住む街が緑あふれる街であって欲しいとの願いから“環境にやさしい銀行”を目指しています。 栃木県が世界に誇る文化遺産日光杉並木を守る活動「日光杉並木オーナー制度」に対しては、当初からその趣旨に賛同し、現在は48本(4億8000万円)の杉並木オーナーとして登録されています。 街を愛する、自然を愛する、人を愛する、そして地球環境にやさしい栃木銀行はさまざまな形で皆様に貢献していきます。 |
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